薬の副作用

薬の副作用

副作用のない薬はありませんが、全ての人に副作用が出るわけではありません。上手に副作用を抑えるか、副作用を少なくして薬を飲み続ける必要があります。

薬を飲むと、たいてい胃から小腸上部あたりまでに溶けて吸収され、吸収された薬は肝臓を通過し、血液によって全身に運ばれて骨髄などの造血臓器も通るので、胃腸障害や肝臓、造血機能も影響を受けます。妊娠している方は胎児への影響も考えなければなりません。さらに薬が沈着して目に障害を起こしたり、皮膚に変化が出ることもあります。

こうした副作用を予防するためには、主治医の指示通りに飲むようにし、副作用と思われる症状や変化があったら主治医に必ずして報告して検査を嫌がらないことです。検査の目的の中には、リウマチの炎症の状態を調べることと、薬の効果を調べて副作用を早く発見する目的もあります。ただし座薬は口から飲む薬と違って、食道や胃、十二指腸を通過しないので胃腸障害を起こすことは少なくなります。

薬の副作用の予防は検査するしかありません。一ヶ月に一度は検査を受けるようにしましょう。